私たちとの家づくりはこんな方が向いています。
1・無垢の木や塗り壁の自然素材が好きな方
2・夏涼しく冬暖かく住みたい方
3・適正な価格できちんと作りたい方
4・家を建築業者と協力し一緒になって作りたい方
5・家づくりを楽しめる方
6・価値観が合う方
私たちとの家づくりはこんな方は向いていません。
1・大手ハウスメーカーのブランドで建てたい方
2・ただただ単に安い家がいい人。
3・安くて良い家が欲しいの価値観が違う人
建築サポートに家づくり相談をされる方は「価値観が同じで、私と一緒に家づくりが出来る人」で、「いろいろなことを一緒に考えるのはかまいません。
良い家が適切な価格できちんとできるなら」と思っている人が建築サポートのお客さんなんですが、お客さん目線で家を作ることにこだわっています。
ですので、広告宣伝にお金を使うのがもったいないので、ホームページだけでやってきました。
お客さん目線とは良く使われる言葉かもわかりませんが、これが一番お客さんにとっては良いかと思っています。
具体的にお客さん目線とは、どんな事をやるかというと、
例えば価格。理念や考え方に共感しても、やはり高額な買い物である家は、できるなら安く建てたいというのが、本当のところでしょう。
私も何か買う時には、やはり価格は気になり少しでも安く買いたいと思います。
なので、普通の家づくりでは、ブラックボックスになっている、材料等の価格をお客さんにも教えています。
原価公開住宅とは少し違いますが、工務店が買う値段を知った上で、どれを選択するのか決めてほしいと思っています。
そうすれば、どこにコストをかけるのか、どこのコストを省いたらいいのかが多少なりとも分かることでしょう。
予算が1300万円の家にシステムキッチンの200万円はコストバランスが悪すぎますよね。
価格を知る事で、このように、適切な金額で家を建てられるんではないでしょうか。
また使用する材料についても、住宅会社にとって利益が出やすい材料や出にくい材料があります。
今は詳しくは説明しませんが、住宅会社にとって利益が出やすい材料というのはお客さんにとっては、不利益になる場合が多いのです。
そこでなぜこの材料を使っているのか。
なぜこの材料を使わなければいけないのか。
メリット・デメリットをお話した上でどれを使うか選択していきます。
他にも実際にやっていることがありますが、このようにお客さんにとって得になる方法で家づくりをすることが、お客さん目線ということではないでしょうか。
いろいろ言うのは簡単です。
どれだけ実行できるかが、これからの課題だと思います。
ちなみに私が家づくりのアドバイスをするときの建築会社や工務店の経費は住宅価格の15%~20%です。
大手ハウスメーカーが40%程度、地域の大きな住宅会社が30%程度、健全な会社経営のための経費が20~25%程度と言われていますので結構安めで家づくりサポートします。
経費が高いからいいとか安いから良いとかの話ではなく、ムダな経費はゼロ円ということが大事です。
大手建築会社になると広告宣伝費や営業経費が多く必要になります。
このムダなコストをゼロにするだけで建物価格は大きく下がります。
また、引き渡した後の何十年というメンテナンスとか考えると25%程度は妥当と考えます。
これが安いのか高いのか判断するのは、お客さんです。そして家づくりに関しての不安や困りごとをぜひお聞かせください。
有限会社 建築サポート
家づくりアドバイザー 高井